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照臨

しょうりん
名詞動詞-サ変
1
標準
looking down (from the heavens)
文例 · 用例
主上則ち南殿の御簾を高く捲せて玉顔殊に麗しく、諸卒を照臨ありて正行を近く召して、以前両度の戦に勝つことを得て、敵軍に気を屈せしむ。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
誠に宜しく宇内に照臨し、皇化の曁ぶ所、遠邇あることなかるべし。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
凡て神話傳説は國民の理想を述べたるものにて、當時の社會の精神風俗等は、悉く其の中に包含せらるるものなるが故に、皇祖發祥の地たる九州に於いて、上古卑彌呼をはじめとし女子を以て君長たりしもの其數を知らずとせば、大御神が女神として、天上に照臨し給ふも、亦何の怪むべきことかこれあらんや。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
但し卑彌呼は下界の小君長に過ぎざりしかども、大御神は天上まします至高至尊の神にして、日輪を玉體となし、長へに下土に照臨し給へり。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
」〔洛城|纔カニ下レバ便チ江城/火船輪ヲ転ジテ紫焔明ラカナリ/二百年来曠典ヲ修メ/両三日ノ裏ニ遐程ヲ了ヘリ/海神護送シテ海波穏ヤカ/天日照臨シテ天気晴ル/駕ヲ税キテ今|自リ庶政ヲ親ル/小儒|私カニ擬ス昇平ヲ頌ヘント〕 六月二十二日大沼又三郎が横浜に没した。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
(二一)旱魃の際、雨を祈る法 その法は、「皇皇上天照臨下土集地之霊神降甘雨庶物群生咸得其所」(皇々たる上天、下土を照臨して、地の霊を集め、神は甘雨を降らし、庶物は群生して、みなその所を得)の文を唱うるなり。
井上円了 妖怪学 青空文庫
○本朝|文粋に挙たる大江|匡衡の文に「天満自在天神或は塩梅於天下輔導一人帝の御こと或|日月於天上照臨万民就中文道之大祖風月之本主也」云云。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
天の照臨するところ星霜九年過ぎ去りて、今わが船の材は朽ち、繩は腐れぬ、かくてわが 135故郷に遠く恩愛の妻子淋しく日を送り、われを待ちつゝあるべきを、しかもわが軍遠征の基となりし業遠く容易く成就すべからず。
ILIAS イーリアス 青空文庫
作例 · 標準
神聖な山頂から、神仏の照臨を求めて祈りを捧げた。
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王は、民衆の上に慈悲深く照臨し、国を治めた。
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「その奇跡的な出来事は、まるで天からの照臨があったかのようだった。」
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