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天牛

カミキリムシ異読 かみきりむし
名詞
1
標準
long-horned beetle
文例 · 用例
その年の秋、二つ井戸天牛書店の二階広間で、校長肝入りの豊沢広昇連中素人浄瑠璃大会がひらかれ、聴衆百八十名、盛会であったが、軽部武寿こと軽部武彦はその時初めて高座に上った。
織田作之助 青空文庫
しかし、二七日の夜、追悼浄瑠璃会が同じく天牛書店二階でひらかれたとき、豹一を連れて会場に姿を見せたお君は、校長が語った「新口村」の梅川のさわり、金より大事な忠兵衛さんで、パチ/\と音高く拍手した。
織田作之助 青空文庫
柳吉は近くの下寺町で稽古場をひらいている竹本組昇に月謝五円で弟子入りし、二ツ井戸の天牛書店で稽古本の古いのを漁って、毎日ぶらりと出掛けた。
織田作之助 わが町 青空文庫
この春にも、二ツ井戸の天牛の二階で維康さんが浄瑠璃語りはって、うち招待券もろて見に行たら、蝶子はんがその三味線を弾かはって、仲の良えとこおましたわ」 君枝はちょっと赧くなった。
織田作之助 わが町 青空文庫
柳吉は近くの下寺町の竹本|組昇に月謝五円で弟子入りし二ツ井戸の天牛書店で稽古本の古いのを漁って、毎日ぶらりと出掛けた。
織田作之助 夫婦善哉 青空文庫
二ツ井戸天牛書店の二階広間で開かれた素義大会で、柳吉は蝶子の三味線で「太十」を語り、二等賞を貰った。
織田作之助 夫婦善哉 青空文庫
天牛虫 この虫の触角はばかに長い。
LE VIGNERON DANS SA VIGNE ぶどう畑のぶどう作り 青空文庫
この蜂は樹幹中に棲む天牛の幼虫の体に、樹皮の上からその産卵管を刺し込む習性をもっているが、これは馬尾蜂に千里眼的な透視の本能があって、外から樹幹中の天牛の幼虫の居場所を知るのであろう。
中谷宇吉郎 千里眼その他 青空文庫
作例 · 標準
「林道でオレンジ色の斑点があるゴマダラカミキリを見つけ、図鑑の『天牛』のページを開いた。」
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天牛の顎の力は相当なもので、捕まえる時に指を噛まれないよう注意が必要だ。」
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「幼虫はテッポウムシと呼ばれ、天牛になるまで木の内部を食い荒らして育つ。」
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ウィキペディア曖昧さ回避

天牛(てんぎゅう) カミキリムシの別称。 大阪府堺市南区に本社を置いていた書籍販売会社「株式会社天牛堺書店」の略称。 大阪府吹田市江坂町に本店を置く古書籍店「天牛書店」の略称。

出典: 天牛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0