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のらくら者

のらくらもの
名詞
1
標準
lazybones
文例 · 用例
自分が農夫になつて見た時に此の繪具箱をぶら下げて歩いて居る自分が如何にも東京ののらくら者に見えるので心細かつた。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
自分が農夫になって見た時にこの絵の具箱をぶら下げて歩いている自分がいかにも東京ののらくら者に見えるので心細かった。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
すべて、のらくら者の言い抜けである。
太宰治 懶惰の歌留多 青空文庫
彼は偉大なのらくら者、悒鬱な野心家、華美な薄倖児である。
太宰治 虚構の春 青空文庫
人間をのらくら者にさせる丈の力は十分ある。
木下杢太郎 海郷風物記 青空文庫
のらくら者でしたが、老い先かけて楽しみにしておったひとり子でござりますもの。
献上博多人形 右門捕物帖 青空文庫
のらくら者で、仕事に魂の打ち込めぬなまけ者が、焼き人形の中に寝るが好きとは、なにさま変わっておるな。
献上博多人形 右門捕物帖 青空文庫
シュレンカは、のらくら者の見本だよ。
宮本百合子 五ヵ年計画とソヴェトの芸術 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつもソファでゴロゴロしているばかりで、本当にのらくら者だ。
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「あののらくら者め、また仕事もせずに寝ているのか!」と父が怒鳴った。
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若い頃はのらくら者だった彼も、今では立派な会社の社長だ。
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