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怖ず怖ず

おずおず異読 オズオズ
副詞-と頻度ランク #44771 · 青空 0
1
標準
timidly
文例 · 用例
波打つ老女の背中を、八五郎の朴訥な平手が怖ず怖ず擦っているのもあわれです。
十手の道 銭形平次捕物控 青空文庫
門前の花屋を覗いて、寺内を一と廻り、庫裡から本堂へ入って行くと、「あ、銭形の親分さん、御苦労様で」 檀家総代、世話人、寺男の一隊が、住職から小僧を交えて、グルリと本尊の大師像を取囲み、怖ず怖ずながら次第に深くなる夜を迎えているのでした。
忍術指南 銭形平次捕物控 青空文庫
ウサギのようなご面相の彼は透明なプラスチック枠の眼鏡をかけて、ウサギめいた怖ず怖ずとした表情になった。
R. マッケナ R. McKenna 愛と月の犬 青空文庫
だがそこに着いた時、犬はちょっと足を止め、一声吠え、刑場の隅に逃げ出して、下生えの中から私たちを怖ず怖ずと見た。
ジョージ・オーウェル George Orwell 絞首刑 青空文庫
「白痴だと思ってこの子を玩弄物にするにも程がある」 すると四郎は、「白痴だと思って――この子を――玩弄物にするにも程がある」 とおずおず口移しに真似て言った。
岡本かの子 みちのく 青空文庫
しかし、父親に対して母親はなお、おずおずはしていた。
岡本かの子 青空文庫
老人は不可解げに頸をひねって、哀しげな、また疑うような眼で、いつまでもおずおず彼を見ていた。
黒島傳治 青空文庫
王洪吉ら五人は、夕方、おずおずと、事務所へ這入った。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
作例 · 標準
例句
怖ず怖ず(おずおず) — 幻辞.com