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893

やくざ
名詞頻度ランク #22262 · 青空 0
1
標準
yakuza
文例 · 用例
やくざな私を、無言のうちに叩きあげて下さるのも、すべて兄上のちからである。
太宰治 人物に就いて 青空文庫
おまけに彼女はそれと識らずに、唯、人といふ人が、みんなやくざなんだと思つてゐる。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
源兵衛が、 「清水の次郎長さんとか仰言いましたが、お前さん、やくざ渡世の人だろう」 「そうだ、爺つあん」 お静戻って来て 「はい、縫いますわ」 「あ、こりゃどうも済まない」 源兵衛が、 「失礼だが、此処は堅気の年寄りの住居だ。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
儂ァたった一人の伜をやくざ渡世にしたくねえからな……」 凝ッと聴いていた次郎長、 「爺っつあん、草鞋を一足頂けませんか」S=表 石松、隣りから薬持って帰って来る。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
俺ァやくざになって、一生を太く短く暮すんだ。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
石松、俺ァやくざになるの止めたよ」 「俺ァお前が行かなくとも一人で清水へ行くつもりだ」 「家じゃ許して呉れたのか」 「なーに、家の父っつあんに俺の気持ちなんか判るものか。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
行って清水のお貸元の身内になるんだ」 「石松、お前ん処の父っつあんあれで中々昔はやくざ仲間で鳴らした男だってね」 「何んだって、父っつあんがやくざ
山中貞雄 森の石松 青空文庫
石松つあんとこは、父っつあんがもともとやくざだから、やくざになりたがるのは無理がないって……」 「父っつあんが……昔やくざ
山中貞雄 森の石松 青空文庫
作例 · 標準
昔の隠語で「893」は、博打で負ける役立たずの数字が語源だと言われている。
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掲示板に「あの店は893の溜まり場だ」という噂が書き込まれていた。
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彼は背中に893特有の鮮やかな刺青を背負っていた。
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