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務所

ムショ異読 むしょ
名詞
1
標準
prison
文例 · 用例
學校の廊下には、べたべた推薦のビラが張られて、選擧事務所なども、ものものしく、或るものは校門の下に立つて、登校の生徒ひとりひとりに名刺を手交し、よろしくたのみます、といつて低くお辭儀をして、或るものは、中學校の先輩といふ義理のしがらみに依つて、後輩を威嚇し、饗應、金錢、などといふばかな噂さへ立つた。
太宰治 校長三代 青空文庫
或時彼は代議士の選挙運動事務所に学校の道場を使ふが好いかと校長に申出た。
中原中也 校長 青空文庫
そういう時にまたよく程近い刑務所の構内でどことなく夜警の拍子木を打つ音が響いていた。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
公園と監獄、すなわち、今の刑務所との境界に、昔は濠があった。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
頂上には旅人宿めいた室、勧工場然たる物産陳列所、郵便局、それから中央の奥宮社殿は、本殿、幣殿、拝殿の三棟に別れて、社務所、参籠所も附属している。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
炭坑夫をしたり、刑務所の内を潜つたり、しながら、東京へ流れついて、私たちのグループに入つた。
葉山嘉樹 遺言文学 青空文庫
そりゃ刑務所出来の靴さ。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
大抵目ぼしい、小作人組合の主だった、(ならず者ども)は、残らず町の刑務所へ抛り込まれてしまった。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
作例 · 標準
「あの人、最近ムショに入ってたんだってさ。」
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ムショでの経験が、彼の人生観を大きく変えた。
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彼は過去にムショにいたことがあるという噂だ。
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