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時計台

とけいだい
名詞
1
標準
clock tower
文例 · 用例
昔の医科大学の時計台もとくに無くなった。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
去年札幌へ行って、明治時代の時計台建築の遺物を見て涙が出そうな気がした。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
浅草へ行く積りであったがせっかく根岸で味おうた清閑の情を軽業の太鼓|御賽銭の音に汚すが厭になったから山下まで来ると急いで鉄道馬車に飛乗って京橋まで窮屈な目にあって、向うに坐った金縁眼鏡隣に坐った禿頭の行商と欠伸の掛け合いで帰って来たら大通りの時計台が六時を打った。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
赤丸平家に帰ってからもいたずらに空中に聳える時計台の白い針のみが部屋の窓に侵入して私をいらいらさせた。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
「鐘の賦」という長い詩のその冒頭に掲げられた有名な鐘銘に眼がとまると、園はここの時計台の鐘の銘をも知りたいと思った。
有島武郎 星座 青空文庫
農学校の演武場の一角にこの時計台が造られてから、誰と誰とが危険と塵とを厭わないでここまで昇る好奇心を起したことだろう。
有島武郎 星座 青空文庫
時計台のちょうど下にあたる処にしつらえられた玄関を出た。
有島武郎 星座 青空文庫
その時農学校の時計台から五時をうつ鐘の声が小さくではあるが冴え冴えと聞こえてきた。
有島武郎 星座 青空文庫
作例 · 標準
街の広場にある古い時計台が、正午を知らせる鐘を鳴らした。
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待ち合わせ場所に指定された時計台の下には、すでに多くの人が集まっていた。
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展望台からは、歴史ある時計台の文字盤を間近で見ることができる。
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ウィキペディア

時計台(とけいだい)あるいは時計塔(とけいとう)とは、時計を周囲から見やすいように上部に高く掲げられた建物や塔のことである。キリスト教圏において時計台は、よく教会や都市の公会堂、シティホールなど社会的な公共施設として設置されることが多かったが、独立した時計台として建てられたものも少なくない。

出典: 時計台 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0