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神幸

しんこう異読 じんこう
名詞
1
標準
transferring a shintai in a portable shrine, e.g. to another shrine or to a ceremony
文例 · 用例
労れた、労れた、とても御神幸までは待ち切れないので、八時の汽車で帰つてきた。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
今日は陰暦の十月十五日、宮市天満宮の神幸祭である、追憶果てなし、詣りたくてたまらないが、質受が出来ない、小遣がない。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
――今日は陰暦で十月十五日、宮市天満宮の神幸祭である、おもひではつきない、共に裸坊となつておもしろがつたA君はどうしてゐるだらう?
種田山頭火 其中日記 青空文庫
けふはずゐぶんよく歩きまはつた、ぐつたり労れて帰つて来て一風呂浴びる、野菜売りのおばさんから貰つた茗荷を下物に名物の球磨焼酎を一杯ひつかける、熊本は今日が藤崎宮の御神幸だ、飾馬のボシタイ/\の声が聞えるやうな気がする、何といつても熊本は第二の故郷、なつかしいことにかはりはない。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
八幡宮の御神幸をこゝから遙拝する、追憶は三四十年前の少年時代にかへる、小遣銭を握りしめて天神様へ駈けてゆく自分がよみがへつてくる。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
祭りのお練り若宮を出てお旅所に這入るあのお練りは何であるか、と言ふと、同じく御神幸を中心とした行列と見えるが、実はあゝ言ふ風なのを私は近頃「招かれざる客」といつてゐる。
折口信夫 春日若宮御祭の研究 青空文庫
春日若宮祭りの夜の神幸には、盛んに香を※くし、近江の日吉の大祭には、神輿に茶を献ずる式を行つてゐる。
折口信夫 神賑ひ一般 青空文庫
東西、数日を隔てゝ、水木浜へ神幸するのであるが、その途中、あちらこちらに滞在して、そこでも田楽を行ふ。
折口信夫 根子の番楽・金砂の田楽 青空文庫
作例 · 標準
毎年夏に行われる祭では、神輿での神幸しんこう)がクライマックスとなる。
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氏子たちは、神輿を担ぎ、地域を巡る神幸の儀式を行った。
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「今日は、神社の本殿から摂社へ、神幸の祭事が行われます。」
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