毎期
まいき
名詞
標準
every term
文例 · 用例
事件落着後清廷が目覚めて改革を行わんとするや、川島は粛親王府に厚聘されて警務学堂を創設し、毎期四百名の学生を養うて清国警察を補充し、啻に学堂教務を統ぶるのみならず学堂出身者の任命の詮衡及び進退|黜陟等総てを委任するという重い権限で監督に任じた。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
爾後[−毎期]議会ニ於テ大声疾呼其拯救ノ策ヲ求ムル茲ニ十年、而モ政府ノ当局ハ常ニ言ヲ左右ニ托シテ之ガ適当ノ措置ヲ施ス[+コト]ナシ。
— 田中正造 『直訴状』 青空文庫
月謝をとらぬからでもあらうが、応募者が毎期定員を超過して、施設の拡張を必要とするとのことであつた。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
県連の方から融通受けた金の利子さえ払えなくて、毎期、俺たちのような下っ端の、文句のいえねえ人間の、僅かばかりの借りをいじめて、執行だ、なんだって……それでようやく一時のがれやっているけんど、いまにそれが利かなくなったら清算と来べえ。
— 犬田卯 『瘤』 青空文庫
だいたいに各口均分を本則としたものとみえて、区域が広く年数のかかる場合などは、毎期の完工地を次々に分けて行っていることは、海部郡や幡豆あたりの低地帯でも見られるであろう。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
みよ兄は手に水桃をささげもち、いつさんにきみがかたへにしたひよる、この東京の日くれどき、兄の戀魚は青らみてゆきて、日毎にいたみしたたり、いまいきもたえだえ、あい子よ、ふたり哀しき日のしたに、ひとしれず草木の種を研ぐとても、さびしきはげに我等の素脚ならずや。
— 萩原朔太郎 『幼き妹に』 青空文庫
」とて静に雨戸をひきたまいき。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
水を切るごとに眼くるめくや、背後に居たまえりとおもう人の大なる環にまわりて前途なる汀に居たまいき。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
作例 · 標準
毎期、営業成績を報告するために、詳細な資料を作成して会議に臨む。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
この雑誌は毎期、読者の声を反映した特集を組んでいる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
株主に対しては、毎期の決算内容を透明性を持って公開する義務がある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview