開院式
かいいんしき
名詞
標準
文例 · 用例
明治維新は日本の維新であったが、昭和維新は正しく東亜の維新であり、昭和十三年十二月二十六日の第七十四回帝国議会開院式の勅語には「東亜ノ新秩序ヲ建設シテ」と仰せられた。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
皆さん新聞で御承知のことと思いますが、部落解放運動の長老として有名な代議士の松本治一郎氏が開院式のとき天皇に拝閲することを拒絶して問題になりました。
— ――一九四八年十二月二十五日、新日本文学会主催「文芸講演会」における講演―― 『平和運動と文学者』 青空文庫
そして、当選して、開院式の折、またその他の場合とかく「女らしく」衣服のことまで話題にされた。
— 宮本百合子 『「女らしさ」とは』 青空文庫
こちらとしては二十六日の開院式のこともあり、ちと気の毒ではあるが叩かずにはいられなかったのだ。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
夕食のとき、議会開院式にお出かけの摂政宮が虎の門のところで狙撃されたが無事と云うことをきき、愕然とした。
— 一九二三年(大正十二年) 『日記』 青空文庫
台湾に十数機来る九月六日(水曜)〔欄外に〕 議会での臨時軍事費追加 二百五十億円 アントワープ到着九月七日(木曜)〔欄外に〕 ソ連ブルガリアに宣戦、忽ち降伏九月八日(金曜)〔欄外に〕 昨日、第八十五臨時議会開院式 小磯首相六大施策 電話訓練始る九月十日(日曜) 衣料品総合配給となる。
— 一九四四年(昭和十九年) 『日記』 青空文庫
二十四年十一月廿六日、第二議会の開院式は行はれた。
— 木下尚江 『政治の破産者・田中正造』 青空文庫
一、同十二月廿四日、第十一帝国議会開院式。
— 木下尚江 『政治の破産者・田中正造』 青空文庫