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中薬

ちゅうやく
名詞
1
標準
traditional Chinese medicine
文例 · 用例
その最も標本的に現われているのは、越中薬師岳(二九二六米突)、信州黒部の五郎岳(二八四〇米突)などで、一体に槍ヶ岳から以北、即ち立山山脈、または後立山山脈に頗る多い。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
自分が何等の原因を作ったので無く、ただ単に父母の悪血を遺伝し、ないしは虚弱の体質を遺伝して、そして一年中薬に親しむというような現実を受けていることは、実に同情に余りあることである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
やがて静緒の持来りし水に漱ぎ、懐中薬など服して後、心地|復りぬとて又窓に倚りて外方を眺めたりしが、「ちよいと、那処に、それ、男の方の話をしてお在の所も御殿の続きなのですか」「何方でございます。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
その中には、懐中薬だの、折本の、道中細見、手帳、守り札、着換え、というようなものが、入っていた。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
一寿  一日中薬の臭ひを嗅いでるつていふのは、面白いもんだよ。
岸田國士 沢氏の二人娘 青空文庫
何故というに年中薬を飲みながら二十を越すまで生きていたのが、両親には寧ろ不思議に思われた位であったからである。
永井荷風 春雨の夜 青空文庫
梅田屋は懐中から『夜の梅』という口中薬を取出して、ぷつりと前歯で噛割りながら「――良い宵だの」 と独言を云った。
山本周五郎 暗がりの乙松 青空文庫
寛永寺へ参詣の戻りだそうで、座敷へとおると白湯を求め、懐中薬をのんだ。
第一部 樅ノ木は残った 青空文庫
作例 · 標準
風邪のひきはじめには、昔から中薬が効くと言われている。
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漢方医は患者の体質に合わせて、独自の中薬を処方する。
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海外旅行中に体調を崩し、現地の中薬を試してみた。
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ウィキペディア

株式会社中薬(ちゅうやく)は、愛知県名古屋市中区丸の内三丁目2番26号 に本社を置く、医薬品・医療機器・医療用検査試薬・一般用医薬品等の卸売販売をおこなう企業であった。現在は、アルフレッサグループの「シーエス薬品」である。

出典: 中薬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0