帰一
きいつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
united into one
文例 · 用例
如何に踏み迷っても、ひとたび国難到来すれば、雛の親鳥の周囲に馳せ集うが如く、一切を捨てて皇室に帰一し奉る。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
近ごろ帰一協会などでは、それを子供のために悪いと言って気づかっている。
— 森鴎外 『寒山拾得縁起』 青空文庫
|順逆無二門五十五年夢|大道徹心源|覚来帰一心 多分後世の仮作であろうが、光秀も死ぬまで順逆を気にしていただろう。
— 菊池寛 『山崎合戦』 青空文庫
抽斎は終に儒、道、釈の三教の帰一に到着した。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
上の三教帰一の教は即ちこれである。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
プランタンの出来るときは友人の石川伊十君や岡本帰一君などと手つだいに行ったりしたのを覚えている。
— 岸田劉生 『新古細句銀座通』 青空文庫
」「しかし、神に帰一する希いはカソリックだって同じだよ。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
所謂|NARZISSMUS(自己恋着)はこれにして、筆者の所謂積極消極両様の変態恋愛の交叉帰一点そのものの発露と見るを得べし。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
諸説紛々としていた議論も、最終的には「ユーザーの利便性向上」という一点に帰一した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
万法帰一の理を悟るべく、彼は俗世を離れて山中での修行に身を投じている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
どんなに複雑なプロットの物語であっても、結局は愛という普遍的なテーマに帰一するものだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview