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空床

くうしょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
それはお花の空床の隣が矢張空床になっていることであった。
森鴎外 心中 青空文庫
お花の隣の空床の主はお蝶と云って、今年の夏田舎から初奉公に出た、十七になる娘である。
森鴎外 心中 青空文庫
」〔春夜|寐ネズ〕と題した長句の中には「独臥空床展転頻。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
」〔独臥空床展転スルコト頻リナリ/帳影烟ノ如ク闃カニシテ人無シ/紅袖娯夜ハ我ガ分ニ非ズ/青灯長ク伴フ苦吟ノ身ニ〕と言い、「秋夜書懐」〔秋夜|懐ヒヲ書ス〕の作には「薪水偏愁良僕少。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫