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上湯

かみゆ
名詞
1
標準
upper pool (e.g. in onsen)
文例 · 用例
○頭全体を水二升、玉胡椒二十粒、ルリーの葉四枚、玉葱三個、塩少しを混合せたる汁に入れて四時間以上湯煮て姿のまま皿へ載せケッパーソースを掛けて食してもよし。
秋の巻 食道楽 青空文庫
そこは上湯島だという。
大下藤次郎 白峰の麓 青空文庫
ここから上湯島へ三十丁、下湯島へ一里、奈良田へは一里半もあるという、郵便は近頃毎日配達されるが、甲府から四日目でなくては着かぬそうだ。
大下藤次郎 白峰の麓 青空文庫
上湯島の少し手前から河原に下りる、山崩れの跡が幾カ所かあった。
大下藤次郎 白峰の麓 青空文庫
上湯島には萱葺の屋根多きにここは板屋に石を載せて置く。
大下藤次郎 白峰の麓 青空文庫
上湯島に渡る釣橋の手前で、河原を少し跡へ戻ると若杉の森があって、その下に細い流れが見える。
大下藤次郎 白峰の麓 青空文庫
とくに女子修道院のある上湯の川の丘は、一面の鈴蘭畑で、六月のはじめ、あの可憐な花がひらきはじめると、よく友人とその草原へ出かけて行って、鈴蘭の畑の中に仰むけにねそべりながら、雲雀のさえずりをきいたものだった。
亀井勝一郎 大和古寺風物誌 青空文庫
上湯ヶ原より今日帰られ、久々の対面。
昭和十一年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
作例 · 標準
露天風呂には上湯と下湯があり、上湯の方が少し熱めで体がすぐに温まった。
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源泉かけ流しの上湯は、とろりとしたお湯が体全体に染み渡るような心地よさだった。
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「まずは上湯で体を温めてから、ゆっくり下湯へどうぞ」と女将さんが優しく案内してくれた。
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週末の混雑時でも、運良く上湯は比較的空いていて、静かに湯を楽しめたよ。
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