藍摺り
あいずり
名詞
標準
ukiyo-e print produced with various shades of indigo (and sometimes small amounts of vermilion or yellow)
文例 · 用例
夢の岩井半三郎は、いつも着つけがはっきりしないのだけれど、絵は、藍摺りの死に絵だった。
— 林不忘 『あの顔』 青空文庫
うすい藍摺りが特色で、この豊春筆岩井半三郎のそれは、白無垢を着て悄然と立っているすがただった。
— 林不忘 『あの顔』 青空文庫
千草を染めだした藍摺りの、元禄袖の着物に、葛布らしい、白の奴袴をつけて、素足に半之助のとよく似た、革草履をはいていた。
— 山本周五郎 『山彦乙女』 青空文庫
早瀬 それでなくッてさえ、掏賊の同類だ、あいずりだと、新聞で囃されて、そこらに、のめのめ居られるものか。
— 泉鏡花 『湯島の境内』 青空文庫
作例 · 標準
「藍摺り」は、浮世絵において藍染めの濃淡のみで表現される独特の技法であり、その静謐な美しさが多くの人々を魅了してきた。
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今回の展覧会では、江戸時代後期の「藍摺り」に焦点を当て、歌川広重らが描いた風景画の数々を展示している。
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作品の状態を評価する際、「藍摺り」特有の退色具合や、筆致の残り具合が重要な指標となる。
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「この浮世絵の空、本当にきれいな藍色ね。これって、まさか「藍摺り」なの?」
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標準
staining a pattern on fabric or paper by rubbing it with indigo leaves
作例 · 標準
藍染めの中でも、藍の葉を直接布にこすりつけて模様を出す「藍摺り」は、独特の風合いを生み出す技法として知られています。
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現代のテキスタイルデザイナーが、伝統的な藍摺りの技法を取り入れ、新しいコレクションを発表しました。
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週末に開催される伝統工芸展では、熟練の職人による藍摺りの実演が行われ、多くの来場者の注目を集めました。
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ワークショップで初めて藍摺りに挑戦したが、葉の力で布に色が移る様子は驚きだった。「わあ、本当に模様になってる!」
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