ら行
らぎょう
名詞
標準
the "ra" column of the Japanese syllabary table (ra, ri, ru, re, ro)
文例 · 用例
それから二※月くらゐして、やつぱりその同人の集りのあとで、谷君他三人ばかりが、円タクの中からオイデオイデをするから行つてみると、これから牧野さんを誘ひ出しに行くから乗れといふのである。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
「ではさてこれから行かずばなるまい。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
「いや、俺のこの宿酔の頭では、一杯ひつかけてから行かなければ、とても相談にはのられやしないぞ」といふやうなわけで私はまたも其処に入り、どうせこんな所の日本酒はまづいからと思つたのでビールを註文。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
で、教頭と生徒監との席に自分から行つて、簡単に口出しをするのが落ちであつた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
大正九年、露細亜詩人ベールィの作を雑誌で見かけて破格語法なぞといふことは、随分先から行はれてゐることなんだなと安心す。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
「四時頃」の三字はあとから行の右側へ書き入れになっている。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
此野郎、行って見ろったら行って見ろ!
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
此れから行先にまだいくらも同じやうな煙突の一對があるだらうからもう少し詳しく觀察してやらうと思つて注意してゐたが、たうとう見付からずに澁川へ着いてしまつた。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
作例 · 標準
「ら行」の音を綺麗に発音するのは意外と難しく、アナウンサー志望の彼は毎日発声練習を欠かさない。
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辞書で「ら行」の項目を引くと、外来語由来の言葉が非常に多いことに気づく。
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幼い姪っ子が「らりるれろ」と、舌を一生懸命動かしながら「ら行」の言葉を喋る姿が微笑ましい。
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