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老儒

ろうじゅ
名詞
1
標準
elderly Confucian scholar
文例 · 用例
老儒ナブ・アヘ・エリバは、生れて初めてこの不思議な事実を発見して、驚いた。
中島敦 文字禍 青空文庫
柳河の老儒渡辺村男先生の東道なり。
北原白秋 夢殿 青空文庫
』 鹿川先生といふは、抑々の創始から此學校と運命を偕にした、既に七十近い、徳望縣下に鳴る老儒者である。
石川啄木 葬列 青空文庫
』 鹿川先生といふは、抑々の創始から此学校と運命を偕にした、既に七十近い、徳望県下に鳴る老儒者である。
石川啄木 葬列 青空文庫
また、我が封建の諸藩において、老儒先生を重役に登用して何等の用もなさず、かえって藩土のために不都合を起して、その先生もついに身を喪したるもの少なからず。
福沢諭吉 学問の独立 青空文庫
書中に云っている所から推すと、彼は老儒の学にも造詣のある、一かどの才子だったらしい。
芥川龍之介 るしへる 青空文庫
しかし、国に君主がない政治ということは、当時の我国人に取っては殆んど了解の出来ない事であったので、これに対して如何なる訳語を用うべきであるかと思案の余り、氏は当時の老儒大槻磐渓先生を訪ねてその適当なる訳語を問うた。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
我々の息吹きは潮風のように、老儒の道さえも和げました。
芥川龍之介 神神の微笑 青空文庫
作例 · 標準
私塾の奥で生徒たちの議論を黙って聞いていたのは、町で尊敬される老儒だった。
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その老儒は生涯をかけて集めた膨大な漢籍を、すべて地元の大学に寄贈した。
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若い学者が老儒の教えを乞うため、遠方からわざわざ屋敷を訪ねてきた。
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