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名詞
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標準
文例 · 用例
自然の慘たる空の下では。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
われ既に勇氣おとろへ暗として長なへに生きるに倦みたり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
として錨をおろしみな重砲の城の如く無言に沈鬱して見ゆるかな。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
として碇泊し、心みな錆びて牡蠣に食はれたり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
彼は、この惨たる事実に対して、何物をも感じなかったようだった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
それは形容するのが惨なくらいに醜い女であった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
非常に惨たる生活をしていた労働者が、何かくだらぬ犯罪で、監獄にほうり込まれる。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
三人到り見れば、ヨブの実状は思いの外に惨たる有様であった。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫