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粗塩

あらじお異読 あらしお
名詞
1
標準
coarse salt
文例 · 用例
」「青りんごを作るには」―――「ハシバミの実の大きさの緑青(verdigris)を細かく潰し、半パイントの蒸留酢および1粒の明礬をとり、少しばかりの粗塩(bay salt)を加える。
A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820) 青空文庫
真のダーラム(イングランド北東部)辛子と呼ばれている品物はふつうは、辛子、普通の小麦粉、一部トウガラシ、粗塩、の混合物を水でペースト状にして直ぐに使えるようにしたものである。
A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820) 青空文庫
2オンス半のトウガラシ、1-1/2ポンドの粗塩、8ポンドの辛子粉、および1-1/2ポンドの小麦粉を、粗塩を前もって溶かしておいた必要量の水で硬いペーストにしたものがいわゆるダーラム辛子であって壺に入れて売られる。
A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820) 青空文庫
しかし苦汁分の多い日本の粗塩も、またそうすてたものではない。
中谷宇吉郎 塩の風趣 青空文庫
たとえば鯛のうしおなどは、私は粗塩のほうが好きである。
中谷宇吉郎 塩の風趣 青空文庫
日本海沿岸の東北北陸の各地で、広く庶民の間に愛用されている塩魚の出し汁、というよりも秋田のしょっつる鍋といったほうがわかりよいのであるが、あの素朴にしてつつましやかな塩汁の味も、日本の粗塩から生れたものではないかと思う。
中谷宇吉郎 塩の風趣 青空文庫
しょっつるのあの少しえがらっぽいようなうら悲しい味は、粗塩を使うところからきているもののように、私には思われる。
中谷宇吉郎 塩の風趣 青空文庫
こういう魚の料理の場合に、粗塩のほうがかえってよくあう場合があるのは、ちょっとおもしろいことである。
中谷宇吉郎 塩の風趣 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日粗塩について考えている。
粗塩という言葉は日本語で重要だ。
彼は粗塩の意味を理解している。
この文には粗塩が含まれている。