略載
りゃくさい
名詞
標準
文例 · 用例
自女王國以北、其戸數道里可略載、其餘旁國、遠絶不可得詳、次有斯馬國、(中略)次有奴國、此女王境界所盡、其南有狗奴國、男子爲王、其官有狗古智卑狗、不屬女王、(中略)女王國東渡海千餘里、復有國、皆倭種、又有侏儒國、在其南、人長三四尺、去女王四千餘里、又有裸國黒齒國、復在其東南、船行一年可至。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
此の中「女王國東渡海云々」以上の文意を案ずるに、末盧、伊都、奴、不彌、投馬諸國の戸數道程は前文の如く之を略載し得べけれども、其餘の傍國に就いては、詳なること知るべからず。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
然らば編者は如何に此の本文を誤解したるかと云ふに、『魏志』に女王國より以北にある國々の戸數道里は略載すべしとあるに誘はれて、其下文にその餘の旁國遠絶にして詳に知るべからずとあるを、ひたぶるに女王國以南の國々と思ひ込みしなり。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
自女王國以北、其戸數道里可略載、其餘旁國遠絶不可得詳。
— 陳壽 『魏志倭人傳』 青空文庫