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音楽史

おんがくし
名詞
1
標準
music history
文例 · 用例
が、日本の洋楽が椿岳や彦太楼尾張屋の楼主から開拓されたというは明治の音楽史研究者の余り知らない頗る変梃な秘史である。
――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 淡島椿岳 青空文庫
音楽といっても第一位が声楽家たちであり、楽器の演奏家たちがそれにつづいているのであって、ヨーロッパの音楽史はあれほど幾多の卓抜なプリマドンナの名を記しながら、婦人の作曲家というものはほとんど一人もその頁のなかに止めていない。
宮本百合子 婦人の文化的な創造力 青空文庫
我々はそれらの点を考慮した上で音楽史を次の諸時代にわける。
乙骨三郎 総説 西洋音楽史の時代 青空文庫
さて我々は音楽史を理解し易くする手段として上記の時代別を設けて見たが、実際の歴史は連綿として絶え間のないものであるから、精確に区分のしにくい場合が多い。
乙骨三郎 総説 西洋音楽史の時代 青空文庫
音楽史を辿ってさえも、その昔シュヴェツィンゲンの城苑において、マンハイム選挙侯カアル・テオドルが、仮面をつけた六人の楽師を養成したという一事に尽きている。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
調子を改めて治める「反」又は「乱」と言ふ音楽上の様式は、発達しきらないで、日本音楽史では「組み歌」ばかりが全盛になつて行く。
折口信夫 相聞の発達 青空文庫
ましてピアノ音楽史上の思潮を考え、自分の立脚地を明かにする事については、更に幾多の研究を要したであろう。
兼常清佐 久野女史をいたむ 青空文庫
三原でも、十日間、科学史、経済史、文化史、音楽史の講座をもち、二百五十人の人を締切って聴講せしめた。
――尾道市図書館より―― 地方文化運動報告 青空文庫
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音楽史(おんがくし)では、音楽の歴史について解説する。

出典: 音楽史 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0