出たがり
でたがり
名詞名詞-の形容詞形容動詞
標準
attention seeking
文例 · 用例
」と唸つて、溝の穴から出たがりませんでした。
— 牧野信一 『船の中の鼠』 青空文庫
光は少しもここの人たちに馴れず、またしては父さんへのん/\と申し、末と大道へのみ出たがり候。
— 与謝野晶子 『ひらきぶみ』 青空文庫
」 それでも、市郎がしきりに夜店に出たがりますので、お母さんは、店を預ってるおかみさんと相談して、土曜日と日曜日との晩だけなら――とゆるしてくれました。
— 豊島与志雄 『市郎の店』 青空文庫
それは女形の鴈治郎とすらいへて、舞台に出たがり、仕事に惚れきつた。
— 大根か名優か 『中村梅玉論』 青空文庫
そう思ってみると、一年に一回ずつ特別な日を設けて、それを理由などかまわずとにもかくにもめでたい日ときめてしまって強いてめでたがり、そうしてそのたびに発生するいろいろな迷惑をいっそう痛切に受難することにもなかなか深い意義があるような気がしてくる。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
」「その儀、その儀にござりますが、へい、何か見馴れません綺麗な鳥が、種をこぼして行ったと申して、熱海中の吉瑞、神業じゃと、皆が、大抵めでたがりました事でござりますが、さてこうなってみますると、それが早や魔の業で、種を啣えて来ましたのは、定めし怪鳥、鵺じゃろうかに手前どもが存じまする。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
その飲んだくれます事、怠ける工合、まともな人間から見ますれば、真に正気の沙汰ではござりませなんだが、それでもどうやら人並に、正月はめでたがり、盆は忙しがりまして、別に気が触れた奴ではござりません。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
わがありあふ卓の上に登りて、一たびさらへ聞かせたるを聞きし、畫工フエデリゴもこよなうめでたがりぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
彼は出たがりな性格で、いつも目立ちたがります。
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出たがりな行動は、周りに迷惑をかけることもあります。
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彼女は出たがりなので、イベントでは積極的に前に出ます。
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標準
attention seeker
作例 · 標準
あの出たがりな人は、いつも中心にいますね。
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彼は典型的な出たがりで、常に注目の的です。
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出たがりな友人がいると、パーティーが盛り上がります。
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