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腕釧

わんせん
名詞
1
標準
bracelet worn by Buddhist statues
文例 · 用例
耳鉗、腕釧も細い姿に、拔出るらしく鏘々として……あの、さら/\と歩行く。
泉鏡太郎 印度更紗 青空文庫
それは年の頃十四五の綺麗な少女で指輪も腕釧も透きとおった影の映りそうな水晶であった。
田中貢太郎 水莽草 青空文庫
耳鉗、腕釧も細い姿に、抜出るらしく鏘々として……あの、さら/\と歩行く。
泉鏡花 印度更紗 青空文庫
」 そこで女は寝台の上にあがり、きちんと着ていた衣服を緩めて、臂にはめている腕釧をあらわした。
蒲松齢 五通 青空文庫
燭を消してしまっても、その腕釧の光が室の内を照らして明るかった。
蒲松齢 五通 青空文庫
女は起きて腕釧の光で徑を照らして、木立の中へ入っていった。
蒲松齢 五通 青空文庫
金はある時、女の帰っていくのを遥かにつけていったが、女がもうそれを覚ったものか遽かに腕釧の光を蔽った。
蒲松齢 五通 青空文庫
「こんなところにいる牛は随分仕合せですね」というと、相乗の爺さんが、「いいや、そうでもごわんせん
中谷宇吉郎 由布院行 青空文庫
作例 · 標準
仏像の腕には、精巧な装飾が施された腕釧わんせん)が輝いていた。
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国宝指定された仏像は、腕釧わんせん)の一つ一つにまで職人の技が光る。
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修復作業中の仏像から外された腕釧わんせん)が、特別展示されている。
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