旧住所
きゅうじゅうしょ
名詞
標準
文例 · 用例
通帳には旧住所の青森市何町何番地というのに棒が引かれて、新住所の北津軽郡金木町何某方というのがその傍に書き込まれていた。
— 太宰治 『親という二字』 青空文庫
」 そう言いながらなおよく見ると、表は四年も昔に引越して来た東京の旧住所宛になっている。
— 若山牧水 『青年僧と叡山の老爺』 青空文庫
彼女は二三回、直吉の旧住所へ手紙を出したらしく、その後は、郵便局宛によこしました。
— ――近代説話―― 『土地に還る』 青空文庫
吉田町の旧住所は、高島町何番地とかの、ぼくの知らない所に変っていた。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫