居空き
いあき
名詞
標準
burglary (while occupants are present)
文例 · 用例
しかし、それはもう悲しみの涙ではなくて、永久に魂に喰い入る、淋しい淋しいあきらめの涙である。
— 寺田寅彦 『秋の歌』 青空文庫
このかなしいあきらめを、フロオベエルは知らなかつたしモオパスサンは知つてゐた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
このかなしいあきらめを、フロオベエルは知らなかったしモオパスサンは知っていた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
彼れの心には死に捕へられた人の上にのみ臨む物凄いあきらめが首を擡げかけた。
— 有島武郎 『潮霧』 青空文庫
腹いつぱい水を飲んで来てから寝る 放浪のさびしいあきらめである。
— 種田山頭火 『水〔扉の言葉〕』 青空文庫
しかしそれは恋人を思いあきらめるがごとき大発心にて、どうか思いあきらめて下さるよう切望いたします。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
一つには細川に早く思いあきらめさしたい積りで。
— 国木田独歩 『富岡先生』 青空文庫
かの農家の横手には可なり広いあき地があって、そこに大きい物置小屋がある。
— 岡本綺堂 『夢のお七』 青空文庫
作例 · 標準
昨夜、住宅街で居空きが複数件発生し、警察が住民に注意を呼びかけている。
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「ちょっとコンビニまで」と、ほんの数分の外出でも居空きの被害に遭う可能性がある。
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近年、巧妙な手口を使った居空きが増加傾向にあり、戸締りの徹底が重要だ。
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居空き犯は、物音を立てずに侵入するため、気づかれにくいのが特徴だ。
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