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調子のいい

ちょうしのいい異読 ちょうしのよい
表現形容詞-良い型多音語
1
標準
in good condition
文例 · 用例
どうか調子のいいときだけは少し軽躁がしといて下さい。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
評議の席などで酔っ払った奈良原到が、眼を据えて睨みまわすと、いい加減な調子のいい事を云っている有志連中は皆青くなって、座が白けてしまったという。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
「あきれちまうな、きのうくさやの干物で奈良づけをたべるまでは、とても調子のいいだんなでしたが、あれからこっち、また少し気が変のようじゃござんせんか。
卍のいれずみ 右門捕物帖 青空文庫
しかし中にはなかなか傑出したものもありまして、葛飾北斎のものなどは、版画物にさえまで劣らぬ調子のいいのがあったようです。
――花は霞を透してひとしおの風情があるもの―― 浮世絵画家の肉筆 青空文庫
調子のいい人なつこいやうな娘だつた。
伊藤野枝 惑ひ 青空文庫
襖を開けた次の間で、若い衆が、三人、膝を正して錦の金襴、唐草模様お馬は栗毛で、金の鞍さっても、見事な若衆振り「そう――それ、紫手綱で」 富士春は、少し崩れて、紅いものの見える膝へ三味線を乗せて、合の手になると、称めたり、戯談をいったりして、調子のいい稽古をしていた。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
三郎兵衛は、どんな太鼓持より気軽な、調子のいい態度で、出来るだけ、雪之丞を浪路に近づけようと、試みるのだった。
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
つい、買物をしてしまったが、たいへんな失敗だ) 店のかまえといい、姿は見えないが売り子の調子のいい応待といい、地球におけるサービスのいい店とおなじようであったために、つい気軽に買物をしてしまったわけだ。
海野十三 怪星ガン 青空文庫
作例 · 標準
この車は年数が経っているが、定期的なメンテナンスのおかげで、今でも**調子のいい**状態を保っている。
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長年使っているこのミシンは、少し手入れをすればまだまだ**調子のいい**ままで縫い物が楽しめる。
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最近、天気も安定していて、週末のアウトドア活動には**調子のいい**日が続いている。
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2
標準
glib
作例 · 標準
彼の甘い言葉には要注意だ。いつも**調子のいい**ことを言って、人を騙そうとするから。
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政治家の**調子のいい**演説は聞くだけでうんざりする。具体的な政策の話をしてほしい。
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面接官は、応募者の**調子のいい**返答に惑わされず、真実を見抜く必要がある。
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3
標準
harmonious
作例 · 標準
家族みんなで協力し合って、**調子のいい**家庭を築いていきたいと思っている。
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この部屋は、淡い壁の色と木製の家具が相まって、とても**調子のいい**落ち着いた空間になっている。
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二人のミュージシャンが奏でるギターの音色は、互いに響き合い、**調子のいい**セッションを生み出していた。
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調子のいい(ちょうしのいい) — 幻辞.com