賭け札
かけふだ
名詞
標準
文例 · 用例
しかし、カムポスは気込んだ甲斐もなく、みごと「平均」という賭け札でスッテンテンになってしまった。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
それが済むと直ぐ、マルガリイダが「|賭け札」を売り出す。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
つまり、どこの博奕場とも同じに直接現金でやり取りするんではなく、一応はじめに金をこの「|賭け札」に更えて、これで勝負を争うのだ。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
だから中途で二度も三度も立って、ぽけっとの底を集めたので新しい札を買いに来たり、なかには、飛び出してって波止場附近の酒場に友達の顔をさがしたり、船へ帰って金を工面して来たりするから、何度でもそれらに、金と交換に賭け札を渡していると、一夜の入金にしたところで、時としてなかなか大きくなる。
— しっぷ・あほうい! 『踊る地平線』 青空文庫
賭け札は卓子の面のその数字へ張ってあるのだ。
— Mrs. 7 and Mr. 23 『踊る地平線』 青空文庫