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提灯に釣鐘

ちょうちんにつりがね
表現
1
標準
two ill-matched things
文例 · 用例
何と申しても若い者の事で――、尤も、二三日前佐吉が河内屋へ行つて、提灯に釣鐘だからと言つて、一應斷つたさうですが――」「それだけ聽けば何んとかなりませう、どれ」 平次は其儘油屋へ取つて返したのです。
碁敵 錢形平次捕物控 青空文庫
言はゞ提灯に釣鐘、――それは判つて居るが、思ひ合つた二人の仲、目をつぶつて許してやつたら、こんな事にはならなかつた筈だ」「――」「仲を割かれて、危ない矢文などを飛ばすから斯んな事になるんぢやねえか。
死の矢文 錢形平次捕物控 青空文庫
何と申しても若い者の事で――、もっとも、二三日前佐吉が河内屋へ行って、提灯に釣鐘だからと言って、一応断ったそうですが――」「それだけ聴けばなんとかなりましょう、どれ」 平次はそのまま油屋へ取って返したのです。
碁敵 銭形平次捕物控 青空文庫
言わば提灯に釣鐘、――それは判っているが、思い合った二人の仲、目をつぶって許してやったら、こんな事にはならなかったはずだ」「…………」「仲を割かれて、危ない矢文などを飛ばすからこんな事になるんじゃねえか。
死の矢文 銭形平次捕物控 青空文庫
「権の字、私は口惜しい」「お駒さん、気を確り持ってくれ」「相沢さんは勘定奉行与力で、二百石取の大身だろう、夫婦約束をしたって、水茶屋の娘の私とは提灯に釣鐘、末遂げられるものとは思っちゃ居ない。
野村胡堂 黄金を浴びる女 青空文庫
それも何時如何なる時でも、自由に逢える恋人なら、何の悩みも無かったでしょうが、提灯に釣鐘ほどの不釣合な相手で、平常は新御殿奥深く引込だまま姿も見せず、偶々外へ出る時は、厳重に閉された女乗物に納まって、下々の者には着物の端っこさえも見せないのです。
夢幻の恋 奇談クラブ〔戦後版〕 青空文庫
あの構えなら、提灯に釣鐘ってこともあるまい」「うむ」「君も引受け効がある」「恩に着せるなよ」「ハッハヽヽ」「重役と言うから、大きな屋敷だろうと思って恐れを為していたが、あれなら安心だ。
佐々木邦 勝ち運負け運 青空文庫
作例 · 標準
あの二人の夫婦は、まるで提灯に釣鐘のように、何もかもが釣り合っていない。
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彼の美術のセンスと、彼女の建築の才能は、まさに提灯に釣鐘だ。
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このチームは、経験豊富なベテランと新人が組んでいるが、連携は提灯に釣鐘状態だ。
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提灯に釣鐘(ちょうちんにつりがね) — 幻辞.com