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銭葵

ぜにあおい異読 ゼニアオイ
名詞
1
標準
common mallow (Malva sylvestris var. mauritiana)
文例 · 用例
銭葵一本、松の木の蔭に伸びかねて居る。
正岡子規 病牀六尺 青空文庫
その他多くの花を見たが、銭葵の花が日本のと同じように咲いてるのを珍らしく見た。
野上豊一郎 パラティーノ 青空文庫
鴨の子を盥に飼ふや銭葵    子規 鴨の子の孵化したては池や川に放すわけに行かぬので、盥を庭に置いてその中に飼うて置く。
高浜虚子 俳句はかく解しかく味う 青空文庫
その傍には銭葵の花が咲いておるというのである。
高浜虚子 俳句はかく解しかく味う 青空文庫
そればかりでは何となく物足らぬが、傍に銭葵の小さい花が沢山咲いているところを見つけたことによって、ちゃんと一幅の画になったのである。
高浜虚子 俳句はかく解しかく味う 青空文庫
「まあおはいんなさい」 青年の通って行ったあまり大きくない部屋は、黄色い壁紙をはりつめて、窓に幾鉢かのぜにあおいを載せ、紗のカーテンをかけてあったが、おりしも夕日を受けて、かっと明るく照らし出されていた。
フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 罪と罰 青空文庫
作例 · 標準
道端に銭葵が可憐な花を咲かせているのを見つけた。
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庭に植えた銭葵が、夏の日差しを浴びて元気に育っている。
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銭葵の葉は食用にもなり、サラダに入れても美味しいらしい。
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