ハ短調
ハたんちょう
名詞
標準
C minor
文例 · 用例
*219 今日、僕が聴きたいのは、ショパンの嬰ハ短調のワルツ、――あの爽やかな失恋の調べだ。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
彼らは、大楽匠を踏み台にしておのれの腕前を揮い、広く世に知られてる作品を形なしにしようとつとめ、ハ短調交響曲の箍の飛びぬけをやってるのだった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
嬰ハ短調の四重奏曲も、彼にはちょっと小気味よいものだと思えた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
ハ短調の交響曲を開く三つの音のあとで彼は、「はいってはいけない、人がいるぞ!
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
ランドフスカのクラヴサン曲で、バッハのものをたった一枚味わうために、私は「幻想曲ハ短調」をすすめたい(ビクターDA一一二九)。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
「ピアノ・ソナタ=ハ短調K四五七」のギーゼキングは、一種変ったモーツァルトとして評判であった(コロムビアJW二二三―四)。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
「第五シンフォニー=ハ短調作品六七」は大変だ。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
「作品一〇九番のソナタ=ホ長調」「作品一一〇番のソナタ=変イ長調」「作品一一一番のソナタ=ハ短調」は、残念ながらシュナーベルに比較するものがない。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
ベートーヴェンの交響曲第5番はハ短調で書かれている。
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この曲のハ短調の部分は、非常にドラマチックだ。
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彼はハ短調のピアノソナタを練習している。
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ウィキペディア
ハ短調(ハたんちょう)は、西洋音楽における調のひとつで、ハ (C) 音を主音とする短調。調号はフラット3箇所 である。
出典: ハ短調 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0