済成
せいせい
名詞
標準
文例 · 用例
日本電気電子計算機本流の系譜 一九五九(昭和三十四)年四月、高度経済成長の歯車がまさに回りはじめようとしていた時期に、浜田俊三は山梨大学工学部電気工学科を卒業して日本電気に入社した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
インフレーションでふくれあがった新経済成金、強盗と浮浪児。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
そしていまは一九八五年ですから、高度経済成長の次の段階の、さらなる拡大の時代ですよ。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
年間の経済成長率は二・四パーセントにすぎなかったけれど、統計上の数字のほとんどが、上昇を示していた。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
ルポの内容は最近の女子大生は貞操観念がないとか、結婚相手を選ぶときは第一に経済力を重視するとか、高度経済成長期に生まれただけあって胸の発育がいいとか、言葉遣いが悪く社会常識がないとかいった何度も聞いたことがあるようなありふれたものばかりで退屈だった。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
資本主義社会の方がより大きな経済成長が期待できるからだ。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
そして経済成長がまたしても物的快楽に通じている。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫