操縦者
そうじゅうしゃ
名詞
標準
文例 · 用例
すると、その第三次「天母生上の雲湖」探検の犠牲者のなかに、 "Kellett" 全覆式オートジャイロの操縦者でタマス木戸という、彼の腹心ともいう二世の青年がいたのである。
— 天母峰 『人外魔境』 青空文庫
すると、その第三次「|天母生上の雲湖」探検の犠牲者のなかに、“Kellett”全覆式オートジャイロの操縦者でタマス木戸という、彼の腹心ともいう二世の青年がいたのである。
— 天母峰 『人外魔境』 青空文庫
操縦者がみるみるうちに倒れた。
— 菊池寛 『勲章を貰う話』 青空文庫
なにしろ人間の乗っていない飛行機が、操縦者でもあって操縦しているかのように悠悠と着陸したことであるから、人びとはまるで狐にでもつままれたように不思議がっていた。
— 田中貢太郎 『人のいない飛行機』 青空文庫
じゃあ、クーペの操縦者は、堀見氏だったんだね?
— 大阪圭吉 『白妖』 青空文庫
台湾旅客機エンボイ機が台北の北方七星山麓で遭難して八名の乗客操縦者全滅したのは三月十二日ごろのことであった。
— 宮本百合子 『市民の生活と科学』 青空文庫
第一第二の操縦室ともに、操縦者を失ったこの宇宙航空船は、自動操縦機の力によって、二万五千メートルの高空を、電光のような速力で、飛びつづけているのだった。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
あれは、操縦者なしで、いまだにどんどん飛行をつづけているだろうよ。
— 海野十三 『地球要塞』 青空文庫