コイネー
コイネー
名詞
標準
koine (post-classical Greek language)
文例 · 用例
新約聖書の原文が「コイネー」と呼ばれる当時の民衆語で記されて、文雅語でなかった事実から考えても、聖書が本来民衆の書であったことがわかる。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
共通感覚が内部的だという点で以て初めて、アリストテレスの共通感官(コイネー・アイステーシス)は、近世の例えば常識学派の哲学による常識に、連絡しているのである。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
一人の個人の意識の統一を齎すものは、一方個人心理的に云えばコイネー・アイステーシスであると共に、その同じ関係が、個人を社会心理的に見ると、所謂常識となるのである。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫
作例 · 標準
新約聖書は、当時の東地中海地域で共通語として使われていたコイネーで記述されている。
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言語学の講義で、古典ギリシャ語から近代ギリシャ語への変遷におけるコイネーの役割を学んだ。
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コイネーは商人や兵士たちの言葉であり、非常に実用的で広範囲に普及していた。
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ウィキペディア
コイネー は、アレクサンドロス大王の帝国とその後継であるヘレニズム諸国で公用語として使用されたギリシア語。コイネーは「共通の」という意味で、古代ギリシア語のアッティカ方言とイオニア方言を基盤としており、現代ギリシア語の基礎となった。
出典: コイネー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0