酢もみ
すもみ
名詞
標準
rubbing in a vinegar, etc. dressing
文例 · 用例
すかすと、きめに、うすもみじの影が映る。
— 泉鏡花 『栃の実』 青空文庫
「山風のおろすもみぢの紅をまたいくしほか染川の浪。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
何を申すもみな愚痴にすぎません。
— 豊島与志雄 『香奠』 青空文庫
姉は、なんと思ったか、いやなようすもみせず、笑いながら、「しかたがないのね、じゃ、いっしょに入りますよ。
— 小川未明 『だれにも話さなかったこと』 青空文庫
「たいそうな御健脚です」案内の一人が隼人に云った、「私ども馴れている者でも、十時より早く登った者はございません、失礼ですがお疲れのごようすもみえませんな」「いや疲れたよ」と隼人が云った、「――御苦労だが先触れにいってくれ」 足軽の一人は木戸のほうへ走っていった。
— 山本周五郎 『ちくしょう谷』 青空文庫
作例 · 標準
キュウリとワカメの酢もみは、暑い夏の日には最高の箸休めになる。
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タコを薄切りにして、塩もみしてから酢もみにすると味がよく染み込む。
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「この酢もみ、酸味がちょうど良くて美味しいね」と家族に好評だった。
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