ウェヌス
ウェヌス
名詞
標準
Venus (goddess)
文例 · 用例
一の画はウェヌスと花と、一の画は酒神祭。
— ホーフマンスタール Hugo von Hofmannsthal 『チチアンの死』 青空文庫
男神ジオニソスや女神ウェヌスの仲間で、霊魂の大御神がわしじゃ。
— ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 『痴人と死と』 青空文庫
これは中世のウェヌスベルグの伝説に現われて来るのと同じ心持ちで、ギリシア人は全然それを知らなかった。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
ユノやパルラスやウェヌスばかり彫らないで、彫刻家の鑿もあなた方を写して見れば好いに。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
一番美しいガラテアは、彩い赫き、ウェヌスの常の座、貝の車に乗って来る。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
あれがウェヌスの後継になって、祠のある土地や、車の玉座を占めてから、もう久しくなる。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
その取りとめのなさこそ、おまじないにもったいをつけるので、とにかくわたしの護符が、そうして日射病よけというよりはウェヌスのお守りとなり、除けないで効いたことは確かである。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
そこで彼がウェヌスに祈願をしたところ、奉献犠牲をしたその夜から、いともあらたかに直ってしまった。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
ウィキペディア
ウェヌス は、ローマ神話の愛と美の女神。日本語では英語読みである「ヴィーナス」 の名で呼ばれることが多い。その名は「魅力」を意味する。
出典: ウェヌス — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0