極印
ごくいん
名詞
標準
hallmark
文例 · 用例
それ故に派手は品質の検校が行われる場合には、往々趣味の下劣が暴露されて下品の極印を押されることがある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
行かねばならないおんつぁんを、親身に送るものは、不良青年の極印を押された勃凸が一人ゐるばかりなのだ。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
車屋の挽子がね、お前さん、え、え、ええッて、人の悪いッたら、聾の真似をして、痘痕の極印を打った、其奴の鼻頭へ横のめりに耳を突かけたと思いねえ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
そしたら、男の心中の極印打ったも同じ事、喜んだかて可いのどす。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
有耶無耶の内は、夢だろうぐらいで私も我慢をしましたけれども、そうどうも手首へ極印を打たれちゃあ辛抱がなりません。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
守宮の血で二の腕に極印をつけられるまでも、膝に此の薬を塗られて何うしよう。
— 泉鏡花 『処方秘箋』 青空文庫
それにとうにするはずの殉死をせずにいた人間として極印を打たれたのは、かえすがえすも口惜しい。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
その矢先きへ、綾衣のひたいに剣難の極印が打たれたと聞いては、彼がおびえたのも無理はなかった。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
作例 · 標準
この古い銀食器には、確かに高貴な極印が刻まれている。
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製品に極印を押すことで、品質保証の証とした。
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その工房で製造された陶器には、独特の極印が打たれる。
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標準
brand (i.e. a mark of disgrace)
作例 · 標準
彼は一度の過ちで、裏切り者の極印を押されてしまった。
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戦争で敗北した国は、屈辱の極印を背負うことになった。
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社会から極印を押された人々が、再び立ち上がるのは非常に困難だ。
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