寄稿家
きこうか
名詞
標準
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文例 · 用例
締切までに小生の机上に堆積したる原稿意外に多く爲めに會計擔任者と合議の上、紙數を増す事豫定より五十頁の多きに達し、從つて定價を引上ぐるの止むなきに到り候ひしも、猶且その原稿の全部を登載する能はず、或は次號に※し、或は寄稿家に御返却したるものあり。
— 石川啄木 『消息』 青空文庫
けれども、「タイムス」紙上に掲げられた、当時かなりに有名な寄稿家として知られていたある論客の署名の下に論ぜられた一文は、読者の注意を惹くに充分だった。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
島崎藤村氏も寄稿家であり、與謝野晶子氏も窪田空穗氏も寄稿家であつた。
— 今井邦子 『水野仙子さんの思ひ出』 青空文庫
作者紅葉とは編輯者対寄稿家という現代の関係が既に生じている。
— 宮本百合子 『文学における今日の日本的なるもの』 青空文庫
ウラジオの韓字新聞「大東共報」の寄稿家。
— ――十四の場面―― 『安重根』 青空文庫
各項の末尾に、それぞれ調査日附とロスコー父子もしくは特志な寄稿家の署名が添えてあります。
— 夢野久作 『S岬西洋婦人絞殺事件』 青空文庫
そこで二三の雜誌の寄稿家となり、文筆をもつて世に立たんとしたが、その夢も空しく、彼はしばらく母校の仕事の手傳や家庭教師の仕事などをして口を糊するよりほかはなかつた。
— 堀辰雄 『モオリス・ド・ゲランと姉ユウジェニイ』 青空文庫
十一月十一日(木) 松方から『サタデー・イブニング・ポスト』の寄稿家の老婦人会いたいと云って来る。
— 一九四八年(昭和二十三年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
彼は本業の医師として働く傍ら、複数の経済誌で鋭いコラムを連載する寄稿家としても活動している。
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文芸誌の編集長は、誌面に新しい風を吹き込むために、常に独自の視点を持つ若手の寄稿家を探している。
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「あ、この記事を書いた寄稿家、私の大学時代の先輩なんだよ。相変わらず辛口だね」
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