知らん顔
しらんかお
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #35672 · 青空 0 例
標準
feigned ignorance
文例 · 用例
彼は女達には知らん顔で律儀に焼パンと紅茶を誂えた。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
その時、もう知らん顔で三要は座を立ち法堂へ急ぐ様子でした。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
従って審査委員自身は平気で涼しい顔をしていても、他の同僚が知らん顔をしてはいられなくなるであろう。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
力学の教科書はこの急所に触れないように知らん顔をしてすましていた。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
T「君江さん」 知らん顔で去って行く娘。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
父親は、子供を横顔でちらりと見たまま、知らん顔して晩酌の盃を傾けていた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
」 が、彼は、軍隊の要領は心得ていたので、本当の自分の心持は、誰れにも喋らず、偽札に憤慨したという噂は、流れ拡がるにまかせて、知らん顔をしていた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
男車掌は知らん顔をして切符の数を読んでいた。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
作例 · 標準
彼は私が話しかけても、知らん顔をして通り過ぎた。
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問題が起きたとき、知らん顔を決め込むのは良くない。
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知らん顔をしていても、本当は全て知っているようだった。
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標準
unconcerned air
作例 · 標準
事故現場の横を、彼は知らん顔で通り過ぎて行った。
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周囲が慌てているのに、一人だけ知らん顔でコーヒーを飲んでいた。
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知らん顔をしているように見えても、内心では心配していたのかもしれない。
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