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凍てる

いてる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to freeze
文例 · 用例
又一方では通例「地理」の部にはいつて居るものゝうちでも雪解とか、水温むとか、凍てるとか、水涸るとかいふのは當然氣象であり、汐干や初汐などは考へ方によつては寧ろ天文だとも云はゞ云はれなくはない。
寺田寅彦 天文と俳句 青空文庫
さうしてそれは凍てる冬の季節を除いては大抵は直接に足の底が土について居た。
長塚節 青空文庫
その木枯しが落ちると、道の凍てるのがわかるような四辺の静けさである。
宮本百合子 乳房 青空文庫
上越国境の山々が初冬の薄雪を装い、北風に落葉が渦巻いて流れの白泡を彩り、鶺鴒の足跡が玉石の面に凍てるようになれば、谷川の水は指先を切るほどに冷たくなる。
佐藤垢石 姫柚子の讃 青空文庫
今夜もまた凍てるのであろう、風もないのに空気は冷えきって、足元から這上る寒気は骨までしみ徹るかと思われる。
山本周五郎 城中の霜 青空文庫
六 三人は凍てる大根畑にしゃがんで、襲撃の方法を打ち合わせた。
忍術千一夜 第二話 三悪人物語 青空文庫
老人は彼のようすを眺め、それからまた云った、「これからがいちばん凍てる時刻です、よろしかったら、こちらへ来ておあたりになりませんか」 若侍は迷った。
山本周五郎 橋の下 青空文庫
そうして二月はじめの春寒というにふさわしい、ひどく凍てる日のことであったが、彼女は中屋敷の書院へ出て半三郎を呼び、人ばらいをした。
山本周五郎 菊千代抄 青空文庫
作例 · 標準
今朝は空気が凍てるように冷たく、車のフロントガラスが真っ白になっていた。
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「こんなに寒いと、水道管が凍ててしまわないか心配だ」と祖母が言った。
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あまりの恐怖に、彼はその場で身も心も凍ててしまったかのように動けなくなった。
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湖面が完全に凍てて、その上をスケートで滑ることができる。
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凍てる(いてる) — 幻辞.com