何時まで
いつまで
副詞
標準
how long?
文例 · 用例
私の方は急を要する場合だし何時まで待つてもゐられないから、三田村の「あんな奴と共同で云々」のそのあんな奴に、私は私の最初の計画通り相談することに肚をきめる。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
「それは好いが君、君その指の繃帯は如何した」「一寸ナイフで切りましたから……」「S子は今内にゐませんから夕方いらつしやい……」 さう言つて二人は別れたが、彼にはその従兄の言葉が何時までも問題になつた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
――郷土望景詩――昨日にまさる戀しさの昨日にまさる戀しさの湧きくる如く高まるを忍びてこらへ何時までか惱みに生くるものならむ。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
汽車はゴーツといつて、青い青い雪の原を、何時までも停まらず走り続けました。
— 中原中也 『夜汽車の食堂』 青空文庫
尤もどの画家でも相当な人ならばある程度まではそういう事を考えぬ人は無いかもしれないが、しかしそう考えるばかりで何時までも同じ谷間の径路を往復しながら対岸の自然を眺めているのでは到底駄目であろう。
— 寺田寅彦 『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』 青空文庫
そして何時までも安心したりおさまったりする事なしに、何時までも迷って煩悶して進んで行く事を祈るものである。
— 寺田寅彦 『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』 青空文庫
永遠といふものの力が自分のからだを外にしても斯うして空と地上とに何時までもある。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
」 「石松の奴が今に帰るかと思って……」 「そうかい……妾もね、あんな親不孝な伜だけれど、今夜の様に何時までも帰りが遅いと、つい心配になってね」 「おばさん、まあお這入ンなさいよ」 「有難う。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
「いつまでゲームを続けるつもり?明日は朝早くから部活があるんでしょ」と母親が呆れたように言った。
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締め切りが過ぎているのに、あの担当者はいつまで修正案を待たせるつもりなのだろうか。
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いつまでも過去の失敗を引きずっていても仕方がないから、気持ちを切り替えて次のプロジェクトに臨もう。
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「いつまでこの雨は降り続くのかしら」と、彼女は窓ガラスを伝う水滴をぼんやりと見つめながら呟いた。
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