あいつ等
あいつら異読 アイツら
代名詞
標準
they
文例 · 用例
あいつ等は一体、護送されているのなら、捕縄をかけられていなけりゃならないんだのに。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
それに近くでやりゃあ、あいつ等が目星をつけられらあな。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
だがあいつ等たあ一体何だ?
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
あいつ等あ」 ブリッジを歩きまわっていた、一運(一等運転手)は、コーターマスターに云った。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
あいつ等はまあ当分は生簀にして置いて、ほかから来る奴らに気をつけろ」 多吉は承知して帰った。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
俺達はすきこのんで、あいつ等をやっつける身分かい!
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
「ああ、あいつ等が占領しているのか、だいぶ豊かと見えるな」 そして、声のする噴水のかげの隅に向って、のびのびした挨拶の手を挙げていった。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
アハハハと笑って、陽気に怯かす……その、その辺を女が通ると、ひとりでに押孕む……」「馬鹿あこけ、あいつ等。
— 泉鏡花 『燈明之巻』 青空文庫
作例 · 標準
あいつ等のせいで計画が台無しになった。
職場のあいつ等は毎日ざわざわしている。
あいつ等の音楽がうるさくて眠れない。
あいつ等はいつも遅刻する習慣がある。