騎歩
きほ
名詞
標準
文例 · 用例
程なくそこの篠村八幡の境内から光秀以下、騎馬の幕僚たちが、西陽を斜めに、燦々として騎歩しずかに、各部隊を閲しながら順次こなたへ近づいて来るのが見られた。
— 第七分冊 『新書太閤記』 青空文庫
曹仁、李典、夏侯惇、楽進、張遼、許※、――などの陣々騎歩もすべてその方向を一にして、長坂坡へ迫って来た。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫
が、次には、足なみを早めた騎歩兵五、六千にものぼる汗の顔が、一隊また一隊とつづき、みるみる法成寺|址の森へかくれた。
— 黒白帖 『私本太平記』 青空文庫