書き物机
かきものづくえ
名詞
標準
writing desk
文例 · 用例
三方には本棚があり、書き物机は何の変哲もない窓に向かって置かれ、そこから庭が見渡せた。
— THE ADVENTURE OF THE DANCING MEN 『踊る人形』 青空文庫
わたくし、いい赤革張りの書き物机を新調しまして、誓って申し上げて、バニスタも請け合いましょうが、ずっと毛羽も汚れもございません。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
それが書き物机にもなるし食卓にもなる机から布をかたづけているうちに、ダーリヤは少し疲れを覚えた。
— 宮本百合子 『街』 青空文庫
そうすると先生は背向きに椅子にかけて正面の大きな書き物机にもたれて、ガックリとこう転た寝でも遊ばしているような恰好なんでしょう。
— 甲賀三郎 『ニッケルの文鎮』 青空文庫
あたし多分先生の書き物机の左方にある別の机の上に置いてあったと思ったわ。
— 甲賀三郎 『ニッケルの文鎮』 青空文庫
そこで廊下から西洋風の戸口を通って書斎へはいると、そこは板の間で、もとは西洋風の家具が置いてあったのかもしれぬが、漱石は椅子とか卓子とか書き物机とかのような西洋家具を置かず、中央よりやや西寄りのところに絨毯を敷いて、そこに小さい紫檀の机を据え、すわって仕事をしていたらしい。
— 和辻哲郎 『漱石の人物』 青空文庫
書き物机の上には電灯があり、下手に暖炉。
— R.U.R. (ROSSUM'S UNIVERSAL ROBOTS) 『RUR――ロッサム世界ロボット製作所』 青空文庫
ファブリ (植木鉢を書き物机の上に置いて)今日は何事も起こらなければいいんですけど。
— R.U.R. (ROSSUM'S UNIVERSAL ROBOTS) 『RUR――ロッサム世界ロボット製作所』 青空文庫
作例 · 標準
祖父から譲り受けた年季の入った書き物机は、今でも私の執筆活動の拠点となっている。
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窓際に置かれた書き物机には、柔らかな午後の光が差し込み、穏やかな時間が流れていた。
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「この書き物机、引き出しが隠し扉になってるんだ。昔の人の知恵ってすごいよね」
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新居には、シンプルで機能的なデザインの書き物机を新調したいと考えている。
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