何処までも
どこまでも
副詞
標準
anywhere
文例 · 用例
しかし、それはただ表面に現われた性行の変りに過ぎぬので、生れ付き消極的な性質は何処までも変らぬ。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
そのうちに自分のからだは深い深い地の底へ静かに何処までもと運ばれて行く。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
しかし事実は何処までも事実であるから皿のビフテキはやはり飛んでいる、食っている人はこれを追っ駆けながら平気でいる。
— 寺田寅彦 『宇宙の二大星流』 青空文庫
何処までも、自分の邸内にとどめて可哀想な乞食音楽師を安楽に暮らさせ様と心掛けました。
— 岡本かの子 『慈悲』 青空文庫
往来傍には又岸に臨んで、果しなく組違えた材木が並べてあるが、二十三十ずつ、四ツ目|形に、井筒形に、規律正しく、一定した距離を置いて、何処までも続いて居る、四ツ目の間を、井筒の彼方を、見え隠れに、ちらほら人が通るが、皆黙って歩行いて居るので。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
列車は、おやと思ふほど何処までも長々と列なつたが、此は後半部が桐生行に当てられたものであつた。
— 泉鏡太郎 『銀鼎』 青空文庫
……此の巌は、一つ一つ、あの島のやうに――」 一|方は、ひしや/\とした、何処までも蘆原で、きよつ/\、きよつ/\、と蘆一むらづゝ、順に、ばら/\と、又飛々に、行々子が鳴きしきつた。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
中にも総理大臣は騎兵を繰り出して真先に立って馬を躍らせながら、何処までもとあとをつけて行きました。
— 夢野久作 『犬の王様』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は好きな人のためなら、どこまでもついていくタイプだ。
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夢を追いかけて、どこまでも羽ばたいてほしい。
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どこまでも広がる青い空を見上げると、心が落ち着く。
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標準
through thick and thin
作例 · 標準
彼はどんな困難があっても、どこまでも諦めない。
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どこまでも君と人生を共にしたい。
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彼女は一度決めたことは、どこまでもやり通す。
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標準
persistently
作例 · 標準
どこまでも続く質問攻めに、彼はうんざりしていた。
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どこまでも真実を追求するジャーナリストの姿に感動した。
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彼は自分の意見をどこまでも主張し続けた。
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標準
in all respects
作例 · 標準
彼はどこまでも正直な人間だ。
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その作品はどこまでも完璧で、欠点が見当たらない。
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どこまでも自然な演技で、観客を魅了した。
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標準
thoroughly
作例 · 標準
どこまでも考え抜いて、最善の解決策を見つけよう。
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彼は一度始めたら、どこまでも徹底的にやり遂げる。
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どこまでも調べ尽くして、事件の真相を突き止めた。
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