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遺棄罪

いきざい
名詞
1
標準
abandonment
文例 · 用例
併し死体遺棄罪として一応は検事局へ……それから、西谷は、市立精神病院の岡埜博士の御手元へもう一度……爺さん!
佐左木俊郎 三稜鏡 青空文庫
「……何だ……貴様は社会主義者か……」「……篦棒めえ人道主義者だ……このまんま帰れあ死体遺棄罪じゃあねえか。
夢野久作 爆弾太平記 青空文庫
と同時に、彼は自分が昨夜犯した屍体|遺棄罪から、完全に救われた様な気軽さも覚えて、もう二度とお由の不気味な屍体を見る気はなく、其の儘|踵を返したのであった。
海野十三 白蛇の死 青空文庫
作例 · 標準
病気の親を施設から連れ出し、路上に放置する行為は遺棄罪に問われる。
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親が幼い子供を置き去りにした場合、遺棄罪が適用される可能性がある。
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介護が必要な高齢者を自宅に閉じ込めたまま、放置することは遺棄罪にあたる。
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災害時に避難困難な患者を置き去りにした医療関係者が、遺棄罪で告発された事例がある。
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ウィキペディア

遺棄罪(いきざい)は、刑法に規定された犯罪の一つ。要扶助者を移置・置き去りすることを内容とする犯罪。個人的法益に対する罪である。広義には刑法第2編第30章に定める遺棄の罪(刑法217条~刑法219条)を指し、狭義には刑法217条に規定されている遺棄罪を指す。

出典: 遺棄罪 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0