して遣る
してやる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #33775 · 青空 0 例
標準
to do for (someone)
文例 · 用例
それは辱し早く癒つて縫ふてくれと言へば、さうしましたらば植村様を呼んで下さるか、植村様に逢はして下さるか、むむ逢はして遣る、呼んでも来る、はやく癒つて御両親に安心させてくれ、宜いかと言へば、ああ明日は癒りますると憚りもなく言ひけり。
— 樋口一葉 『うつせみ』 青空文庫
夫れは辱し早く癒つて縫ふて呉れと言へば、左樣しましたらば植村樣を呼んで下さるか、植村樣に逢はして下さるか、むゝ逢はして遣る、呼んでも來る、はやく癒つて御兩親に安心させて呉れ、宜いかと言へば、あゝ明日は癒りますると憚りもなく言ひけり。
— 樋口一葉 『うつせみ』 青空文庫
が、さよういたした上は、追放して許して遣る。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
ものと、しなに因っては、得脱成仏もさして遣る。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
俺が済度して浮ばして遣る。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
そんな押問答をしているうちに、肝腎の松王劇が済んでしまっては詰まらないと思って、わたしは首を長くして内をのぞいていると、やがて女は再び出て来て、到底普通の椅子席はないが、立見同様でよければ案内して遣るという。
— 岡本綺堂 『米国の松王劇』 青空文庫
新兵衛夫婦は奥で夜食の膳に向つてゐて店には今年十八歳の善吉ひとりが坐つてゐると、若い侍風の男ふたりが這入つて来て、ひとりは銀一|歩を銭に換へてくれと云ふので、善吉は、その云ふがまゝに両替へをして遣ると、男は他のひとりを見かへつて、笑ひながら云つた。
— 岡本綺堂 『赤膏薬』 青空文庫
城内には施薬院のやうなものを設けて、領内のあらゆる名医がそこに詰めあひ、いかなる身分の者でも勿論無料で診察して取らせる、投薬もして遣るといふのであるから、領内の者どもは皆その善政をよろこんで、名主や庄屋をたよつて遠方からその診察を願ひに出てくる者も多かつた。
— 岡本綺堂 『梟娘の話』 青空文庫
作例 · 標準
弟の宿題を手伝って、して遣った。
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「よし、私がみんなのために料理を作ってして遣ろう!」
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後輩のために資料を作成して遣るつもりだ。
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標準
to take in
作例 · 標準
彼はうまい話で人々を巧みにしてい遣った。
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詐欺師はあの手この手で多くの人をして遣ってきた。
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まさか自分がして遣られるとは夢にも思わなかった。
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