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茗荷

みょうが異読 ミョウガ
名詞
1
標準
Japanese ginger (Zingiber mioga)
文例 · 用例
三合目の茗荷谷の小舎では、かけひの水が涼しかった、三合五勺では、名産万年雪を売っている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
「だが、まあいいや、久し振りでこっちへ登って来たから、鬼子母神様へ御参詣をして、茗荷屋で昼飯でも食おうじゃねえか」 二人は田圃路を行きぬけて、鬼子母神前の長い往来へ出ると、ここらの気分を象徴するような大きい欅の木肌が、あかるい春の日に光っていた。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
名代の藪蕎麦や向畊亭はもう跡方もなくなったので、二人は茗荷屋へ午飯を食いにはいった。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
さあ、おれが案内者になるぜ」 半七は先に立って、茗荷屋へ再びはいった。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
三 お登久の姉妹に土産の笹折を持たせて帰して、半七はまだ茗荷屋に残っていた。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
姐さん、いずれまたお礼に来るぜ」 幾らか包んだものを女中にやって、半七は茗荷屋の門を出ると、松吉もあとから付いて来てささやいた。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
――昼と晩の順は忘れたが、鱒と葱の玉子綴、鳥のスチウ、鱒のすりみと椎茸と茗荷の椀。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
茄子と茗荷と、油揚を清汁にして、薄葛を掛ける。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
作例 · 標準
夏の食卓には、茗荷の香りが食欲をそそる。
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茗荷は独特の風味があり、薬味として重宝される。
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茗荷の天ぷらは、季節を感じる一品だ。
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