舌長
したなが
形容動詞
標準
boastful (language)
文例 · 用例
――姫君、これへお入りのよう、舌長姥、取次がっせえ。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
あと圧えに舌長姥、古びて黄ばめる練衣、褪せたる紅の袴にて従い来る。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
舌長姥 御意にござります。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
舌長姥 あいあい、あいあい。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
舌長姥 こぼれた羹は、埃溜の汁でござるわの、お塩梅には寄りませぬ。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
舌長姥 (時に、うしろ向きに乗出して、獅子頭を視めつつあり)老人じゃ、当|館奥方様も御許され。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
)舌長姥思わず正面にその口を蔽う。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
舌長姥 もし、通草、山ぐみ、山葡萄、手造りの猿の酒、山蜂の蜜、蟻の甘露、諸白もござります、が、お二人様のお手鞠は、唄を聞きますばかりでも寿命の薬と承る。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼の舌長な自慢話を聞いていると、反感しか抱けなかった。
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