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頓狂

とんきょう
形容動詞名詞
1
標準
wild
文例 · 用例
」 と、夏繪が頓狂な聲を立てた。
南部修太郎 畫家とセリセリス 青空文庫
」 伍長は嬉しげに頓狂に笑った。
黒島傳治 氷河 青空文庫
観音経をやりながら、ちょい/\頓狂に笑う伍長をのけると、みんな憂鬱にベッドから頭を上げなかった。
黒島傳治 氷河 青空文庫
……私は自分ながら頓狂な声で言つたんですよ…… ――「まあ、御覧なさいまし、撫子が、こんなに露をあげて居りますよ」――」三「私としては、出来るだけの事はしました。
泉鏡太郎 続銀鼎 青空文庫
柿江は自分が何の気なしにすることが、どうかすると人には頓狂に見えて、それが一つの愛嬌にされているのを意識していた。
有島武郎 星座 青空文庫
隣の部屋をノックして急な帰京を知らせると、そこにい合わせた三人は等しく立ち上って、少し頓狂なほど興奮して園を玄関まで送ってきた。
有島武郎 星座 青空文庫
』と例の頓狂聲『貴方に料理方だなんて、其樣な馬鹿らしい事が出來ますか。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
財布がねえぞ」 と、頓狂な声をあげた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
作例 · 標準
彼は突然、頓狂な声を出して皆を驚かせた。
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会議中に頓狂な意見が飛び出し、場が一瞬凍り付いた。
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彼の頓狂な行動に、周囲の人々は困惑を隠せないでいた。
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