ヒロポン
ヒロポン
名詞
標準
Philopon (brand of methamphetamine)
文例 · 用例
覚悟をきめてからは、毎晩徹夜でこの小説に掛りきりで、ヒロポンを注射する度数が今までの倍にふえた。
— 織田作之助 『文学的饒舌』 青空文庫
薬局織田作之助 その男は毎日ヒロポンの十管入を一箱宛買いに来て、顔色が土のようだった。
— 織田作之助 『薬局』 青空文庫
敏子は釣銭を渡しながら、纒めて買えば毎日来る手間もはぶけるのにと思ったが、もともとヒロポンの様な劇薬性の昂奮剤を注射する男なぞ不合理にきまっている。
— 織田作之助 『薬局』 青空文庫
もっとも傍にあれば何本でもあるだけ打つから、面倒くさいが、毎日十本宛しか買わないことにしてるんです」 顔を見に来た訳じゃないと、その言葉はヒヤリと合理的で、翌日敏子は思わずつんとして、ヒロポン品切れです!
— 織田作之助 『薬局』 青空文庫
「……ヒロポン中毒とは一しょに暮していけません……」云々。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ヒロポンは鎮静催眠剤とは反対に、中枢神経を一時的に刺戟して、覚醒、昂奮させる注射薬だが、坂野はもと「漫談とアコーディオン」を売物に舞台に出ていた頃から、この味をおぼえたらしく、煙草を吸うように、ひんぱんにこの劇薬を注射していて、その量と回数は、さすがの木崎もあきれていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ヒロポン代だけでサラリーが……」 飛んじゃいますわと、こぼしていたが、到頭逃げてしまったらしい。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
いや、手紙よりも、木崎さん、一寸これ見て下さい」 細君が出しなにたたき割って行った買いだめの注射薬のアンプルのかけらを、坂野は見せ、土色の顔を一層土色にして、ふぬけていたが、やがてエヘッと笑うと、「印籠みたいなもンでさあ」 と、ポケットからヒロポンの箱を出して来た。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
庭に植えた**広葉桂**が、秋になると美しい黄葉を見せてくれます。
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標準
methamphetamine
作例 · 標準
**広葉桂**の木は、その独特の樹形が庭園のアクセントになります。
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